2014年11月8日土曜日

単位がそろった!!

本日、評価が二つ返ってきました。
最後に受けたモジュールの課題評価と、Dissertationの評価。

どちらもAで合格!!
そして、これでMA取得に必要な単位が全部そろいました!!
正式に認定されるのはまだ先なのですが、
とりあえず、やったーーー!終わったーーー!!!

授業の課題の方はなかなか厳しいフィードバックだったのですが、
苦労した(涙)Dissertationのフィードバックは、温かい言葉で満ち満ちてました。
最後に大サービスしてくれたようです。
以下、抜粋です。

Overall Comments/Areas for Improvement:
This is a very interesting dissertation, which makes an engaging read and which succeeds in making a genuine contribution to what we know about Japanese expert EFL learners.

Grasp of Field of Study:
You show familiarity with a large number of the relevant sources, and demonstrate a good ability to synthesize them. The literature review is well structured and clearly written. A particular strength of this section is that it includes a discussion of methodological issues in existing research.  You also succeed in identifying a gap in the literature on learner beliefs.

Methodological and Research Skills:
Sound motivation is provided for the qualitative methodology adopted, and you demonstrate good awareness of the limitations of the approach.  It was also good to see that the research took the form of a conceptual replication study. The data analysis is thorough, and the presentation of the data is skilful. You did an excellent job at identifying categories emerging from the data. The discussion relates the findings to previous research in a highly competent manner. The conclusion provides a helpful summary of the paper. The limitations of the study are well acknowledged. In sum, this is a very good piece of work.

Structure, Communication and Presentation – focus, organization, cogency, clarity, fluency, accuracy:
Clearly structured and well-written throughout.


Institute of Educationでは、評価がAとBのDissertationは、図書館に並べられます。
半年後、わたしのDissertationもあの書架に並ぶのかな。
感無量です。

2014年10月6日月曜日

全部終わって、修士未満。


Dissertationを製本に出す!と書いたきり止まっていましたが、実際には8月下旬に無事に修論を提出することができました。みなさま、応援ありがとうございました。

大学によっても、コースによっても違うと思いますが、私のコースでは、ハードカバー1部、リングでバインディングしたもの1部を提出することになっています。字数制限は、13500~16500ワードでした。わたしは、結局15689ワードになりました。このほかに、AppendixやBibliographyやAbstractやAcknowledgementがあります。同じものを、電子データでも提出します。

写真は、製本する前の中身です。我ながらよく書いたものだと思います。

さて、修論を出して、最後のコースワークも出して、もう授業もないのですが、成績発表および単位の認定は11月~12月になるとのことです。修士号の授与にいたっては、来年の4月~5月です。この間、日本的な感覚だと「修士課程修了」なんですが、履歴書には何て書いたらいいんでしょうね~。MA TESOLと書いたらウソになっちゃうし。

という訳で、早く単位認定されて、修士号がもらえますように。。。


2014年8月23日土曜日

Dissertationを製本に出した!


本日、印刷所にDissertationのデータを提出。
ギリギリですが、日本に帰国する前に自分の手で修論を出せる見込みになりました。
イギリス国外にいる人のために、代わりに提出してくれるサービスとか、
友達に頼むとかも考えたのですが、やっぱり自分で出せるのが一番。

覚えているうちに、昨日やったことを書いておきます。

・ 朝、Proofreadingが全部返ってくる。
・ 本文の手直しをする。(主に文法的なことだけど、内容に関わる部分もある)
・ 最初から最後まで読み直し。(音読していたら声が枯れたので、途中から黙読。笑)
・ 章番号の統一。(Chapter 1 とするか、1.とするか。センタリングするか。文字の大きさ。太文字にするか。タイトルの後、一行空けるか、等)
・ 英米表記の統一。(結局全部はできなかったけど、スペリングanalyze/analyse、コンマの位置 A, B and C/A, B, and C、など。)
・ 研究の参加者のことをinformant (supervisorはそう呼んでいる)と呼ぶか、participantと呼ぶか。最後まで迷った末に、participantに統一しました。
・ 行間隔を最後から最後まで統一。(途中で変わっていたりしたので、見直してよかった)
・ 参考文献の見直し。(これが大変だった。文献管理ソフトMendleyは、同じ著者が同じ年に書いたものはアルファベット順にa, b,と振っているのに、大学の基準では本文に出てきた順にa, bとするようになっているのです。Bibliographyを手で直して、本文も手で直しているうちに、Bibliographyが自動で元通りになっちゃったりして、本当に困りました。)
・ 本文とAppendixの切り離し。本文の参考文献とAppendixに入れたプロポーザルの参考文献が互いに影響しあって、思いがけないことになってしまったので、別々の文書にして、ページ番号だけつながるようにしました。
・ ワード文書をPDF化する。二つのPDFファイルを一つにつなげる技術はないので、本文のワードファイルとAppendixのワードファイルを一つにつなげた後、すかさずPDFに変換しました。全部見直して、おかしなところがないか、確認します。
・ PDFファイルを印刷所に持って行って、印刷と製本を依頼する。(←今ここ)

全部で74ページになりました。
できあがりが楽しみです。

2014年8月21日木曜日

double spacing って?

修論も最終段階。
Proofreading が明日戻ってくれば、明後日には印刷・製本に出せるかな、という感じ。
本当はLiterature Reviewを書き直したほうがいいと思うのだけど、
もうそんな余裕はない!

ここに来て、意外と時間がかかっているのが、スタイルの統一です。
文字の大きさやフォント、余白、ページ番号、セクション番号、参考文献、単語のスペリングをイギリス式にするかアメリカ式にするか、等々。

今日、困ってしまったのは、double spacingにするように、という指示です。
要するに「一行おき」に書けばいいんでしょう、と思っていたけど、調べてみたら
日本語ワードファイルでは正確なdouble spacingにできないのだそうです。

あわてて大学の図書館のコンピューターでdouble spacingの白紙の文書を作って、
これまで書いたものを貼り付けていきます。
それでも、次々と疑問がわいてきます。
段落と段落の間は、どれくらい空けたらいいのでしょうか。
もうちょっとジタバタしてみることにします。

2014年8月19日火曜日

修論提出までのドタバタ

わたしのコースの修論提出日は、9月1日です。
このターゲットに向かって、着々と書き続けて、すでに提出し終わった人もいます。
かと思えば、わたしのように、この土壇場で「あれもやってない、これもやってない!」と騒ぎ出す人もいます。(汗)

反省しつつ、これまでやってきたことを、覚書しておきます。
ちなみに、まだ提出してませんので、今もドタバタの最中です。

1月中旬:Dissertation Proposalを提出する。2500ワードと言われていたのに、半分も書けなかった   が、とにかく出す。
2月:Supervisorが決まる。リサーチの参加者を探す。Supervisorと面談。アウトラインを提出。
3月初旬:Ethics Formを提出。Information Sheet, Consent form, Interview scheduleを作る。
3月下旬~4月中旬:6人にインタビューしてデータ収集。
5月:Chapter 2 Literature Reviewを書く。約5000ワード。
6月:インタビューを書き起こす。データ分析をする。必要箇所を英訳する。
   
7月:Chapter 4 Data Analysisを書き終わる。約1万ワード。長すぎるので少し削る。
8月:Chapter 3 Research Design, Chapter 5 Conclusion, Chapter 1 Introductionを書く。
   訳がわからなくなってくる。
   Table of Contents, Abstract, Acknowledgementを書く。
   製本に足かけ3営業日かかることを知り、あせる。
   余白の設定。行間の設定。タイトルの書き方。ワードファイルをPDFにすることなどを知る。
   Proposalを書く。Proofreadingが返ってくるのを待つ。(←今ココ)
   最後の書き直し、読み直しをして、PDF化して、製本に出す。
   ハードコピーと電子データを提出する。

こうして書いてみると、8月に入ってからの作業量が異常なのがわかります。笑
最後にProposal2500ワードを書くというのも、なんかおかしい。
そもそも、修論本体も先頭から書いていないので、たぶん辻褄があいません。
でもとにかく早く提出したい!!

2014年8月13日水曜日

量的分析と質的分析

今日は修論スーパーバイザーとの最後の面談でした。
いろいろ有益なアドバイスと温かい言葉をいただいて感激!だったのですが、
中でも目から鱗だったことを、忘れないうちに書いておきます。

代表的な研究手法に、量的分析と質的分析があります。
わたしの修論は、インタビューで集めたデータを分析するので質的分析です。
今日のお話は、わたしがイントロダクションにうっかり"reliability"という言葉を使ったことから始まりました。

J先生によると、reliabilityというのは量的分析の言葉なのだそうです。
これに対して、質的分析で大切なのは、plausibilityとtransparencyです。
Qualitative studyの読者は、データ一つ一つの信頼性(reliability)を見るわけではありません。
最初から最後まで読んで、結論は信頼に値するかどうか(plausibility)を判断するのです。
そのために大事なのは、一つ一つの手続きを明らかに(tranparent)することです。
どうやって参加者を集めたのか。データはどうやって分析したのか。どうしてそういうことが言えるのか。どうやって裏付けをとったのか。
そういう、ていねいな説明が、plausibilityを上げ、ひいては研究の信頼性を高めるとのことです。

これまでアドバイスされたことが、一つにつながった気がしました。

2014年7月20日日曜日

データ分析のフィードバック

思いがけなく長くなってしまった、修論のデータ分析をスーパーバイザーに送って約2週間。
さきほど(日曜日なのに!)フィードバックが返ってきました。

See attached 〇〇- this is very good ... one or two comments all of which are all really requests for further clarification. I think we might reword research question 3 slightly for greater clarity too - but overall looking very good. Well done.
You deal with agency fine - the point is not whether the informants have agency or not, but their belief that they do.
This is an interesting study.
Best wishes, J

もー、涙が出るほどうれしいコメントです!
特に、中盤の"we"が、温かくて感激。
J先生は、一緒に考えてくださる先生なのです。
よーし、残りもがんばって書き上げます。。。。明日から日本だけど。

2014年6月28日土曜日

ルワンダでブリティッシュカウンセルがしたこと

先週の授業でのことです。

ルワンダといえば、民族間で大虐殺が行われたこと。
その後、国連の主導で大発展を遂げていること。
そのぐらいしか知識のなかった私なので、英語の授業、しかもmaterial developmentの授業で
読んでくるように言われたものにルワンダが出てきて、初めはちょっと関係がわかりませんでした。

ブリティッシュカウンセルについても、イギリスへの留学を推進する機関、
英語教室を開いたりもしている、
ぐらいの認識でした。

わかったこと。

ルワンダは、もともとフランス語文化圏だったのです。
それが、復興を進める現政権が英語圏に接近をはかった結果、
公用語に英語を加え、学校教育もすべて英語で行われることになったのです。
それを進めたのが、ブリティッシュカウンセルです。

その結果、どうなっているかというと、ルワンダの学校教育は
国民の100%が理解しているルワンダ語でも
多くの国民が話すフランス語でも行われず、
政府の中心になっている少数派が話す英語で行われているのです。
ある日、突然、今まで話していた言葉ではなくて、
ほとんど誰も話せない外国語で授業を受けることになった子どもたち、
外国語で授業をしなければならなくなった先生たち。
どんな気持ちでしょう。

でも、ブリティッシュカウンセルとしては、
政府からの要望で英語化のお手伝いをしているのですから
「よいこと」をしている訳です。
非営利団体ですが、イギリス政府から支援を受けているので、
イギリス国民のためになるように働く、という使命もあります。
英語普及はイギリスのためになるんだから、当然です。
英語を学ぶ人が増えれば、英語話者の仕事の機会も増えます。

みんな、自分の利益のために動いているのね?ショック・・・
と言ったら、「そういうnaiveな感想を聞くのは意外だった」と教授に言われました。

英語を学ぶ、英語を教えるということは、
そういう世界のパワーゲームの一端を担っているのだと
改めて確認したことでした。

2014年6月26日木曜日

日本人のマインドセットとは?

今日、修論の調べものをしながら、印象的だったことがあったので、忘れないうちに書いておきます。

マインドセットという言葉があります。
一般的には、考え方とか、ものの見方という風に訳されます。

これは、心理学者のCarol Dweckが発見して発展させた言葉なのですが、
Dweck氏によれば、人のマインドセットには2種類あるというのです。
Fixed Mindset (固定型マインドセット)と
Growth Mindset (成長型マインドセット)。

固定型マインドセットを持つ人は、人の能力や知性は生まれつき備わっているもので、変えることはできないと考えています。
だから、このタイプの人は
成功すると、自分の能力や知性が証明されたと考えます。
失敗すると、自分の力が足りなかったと考え、落ち込んだりヤケクソになったりします。
努力するのは、自分の力が足りないと認めることになるので、努力したがりません。

反対に、成長型マインドセットを持つ人は、努力や訓練によって自分は成長すると信じています。
だから、このタイプの人は
成功すると、自分が成長したと考えます。
失敗すると、自分はまだ成長していなかったんだ、と考えます。
努力によって、自分の能力や才能や知性を伸ばすことができる、と考えます。

このマインドセットは、成長や教育の課程で、周りからの影響を受けて身につくと
考えられています。

どっちがいいでしょう?
そりゃあ、成長型マインドセットのほうがいいに決まっている、と思いませんか?
わたしもそう思いました。
でもそれは、日本人だからかもしれません。

ある研究によると、日本人は「努力によって自分は成長する」という成長型マインドセットを
示す割合が高いんだそうです。
ということは、これは日本人が社会的、文化的に刷り込まれている考え方なのかもしれません。
でも、本当にそう考えているかどうかは、別です。

精一杯努力したけれど、失敗してしまった時、
あなたは、努力が足りなかった、もっと努力しよう!と常に思えますか。
「所詮、自分の能力はこんなもんさ。」
と自分に言い聞かせることは、ありませんか?

人のマインドセットは、固定型と成長型の真っ二つに分かれるという訳ではないのです。
でも、その中間の、どちら寄りにあるか、というぐらいは言えるようです。
100%成長型が一番幸せになれるのか?
何%ぐらいがちょうどいいのか?
私はどちら寄りなのか?

いろいろ考えてしまいました。

2014年5月22日木曜日

Plagiarism

プレージャリズムという単語、恥かしながらロンドンに来るまで
聞いたことがありませんでした。
しかし、オリエンテーションで、授業で、ライティングセンターで、
何度も何度も聞くたびに、研究者にとってこれほど気を付けなければいけない
言葉はない、と思うようになりました。

plagiarism= 盗作、盗用

課題や論文に盗作、盗用が見つかれば、それが学内であっても大問題になります。
びっくりしたのは、自分が過去に書いた文章を引用する場合でも、正式に
引用しないと(何の断りもなく書き写すと)self-plagiarismになるのです。
そのくらい厳しいです。

さて、どのくらいの長さを超えて書き写すと「盗用」になるかというと、
一般には連続3語を超えると、どこから「引用」したか書かないといけないし、
書かないと「盗用」と言われます。

今日、この「盗作、盗用」を調べる無料ソフトを紹介してもらいました。
二つの文章を比べて、どのくらい一致しているか調べるものです。
自分が書いた文章と、参考にした文章を比べて調べることもできますし、
誰かに盗用されたのではないかと思った時に調べることもできます。
(話題の小保方論文も、同様のサイトhttp://difff.jp/で盗用が発覚したと言われています。)

試しにやってみた結果です。↓
これ、自分のレポートの一部の、修正前と修正後を比べたので
一致部分が多いのは当たり前なんですが(笑)
やっぱり「こんなに盗用してますよ」という結果が出るとドキッとしますね。

違うんです!これは試しにやってみただけなんですっ!

2014年5月14日水曜日

3ポンドの親切

今日はお隣の大学の図書館に用事があったので、ついでに
カフェテリアにも寄ってみました。

すると、わたしの2つ前に並んでいた男性が、会計で何か困っています。
どうやら、代金を支払おうとして出したお札を、レジで断られたようなのです。
外国のお札だったのでしょうか。
東欧っぽい雰囲気の学生さんだったので、ユーロとか?
他のお金は持っていなかったようです。
レジの人は、銀行で両替してもらえるよ、と言っています。

その男性が、食べ物の乗ったトレイとともに動けなくなっている間に、
わたしの1つ前の女子学生が、支払をしました。
なんと、2人分も。。。

その女子学生と、男子学生は、知り合いだったようには見えません。
でも、同じ大学の学生が困っているのだから、
温かい食べ物を温かいうちに食べられるように、と思ったのでしょう。
口下手な男子学生は、小さい声で何度もお礼を言っていました。

なんて恰好いいんだ。。。

たかが3ポンド(約500円)だけど、わたしだったら知らない人のために
さっと出してあげられるでしょうか。
何だか、すごく考えさせられました。
そして、温かい気持ちになりました。
ノブリスオブリージュって、こういうことを言うのかな。

2014年5月1日木曜日

やる気の出し方

先日、旅行から帰ってきてから風邪を引いてしまい、頭に靄がかかった状態で
どうにも集中できないので、スーパーバイザーにお願いして、literature reviewの
ドラフト提出日を遅らせてもらったのです。

その時点で、提出日まで1週間を切ってました。
ドラフトは「最低5000ワード」と言われていましたが、1ワードも書けていません。
2週間ぐらい延ばしてもらえないかな~♪ と期待していたのですが、
JG先生は優しいけど甘い人ではありませんでした。
延期してくれたのは1週間。
つまり、2週間で5000ワード書かないといけなくなりました。
もう甘えることはできません。
ここで、やる気が一段階アップ。

今日、ちょっと悔しいことがありました。(ここに書けませんが)
見返してやる!!
これで、やる気がもう一段階アップ。

さらにもう一段階アップさせるには、どうしたらいいでしょうねぇ。
遊びの予定でも入れてみましょうか。

私のやる気は、自分の内側からは出てこないようです。
内側から出てくるやる気は、専門用語でintrinsic motivation.
わたしに有効なのは、extrinsic motivation ですね。

2014年4月30日水曜日

ドロケイの遊び方

旅行からの帰りの飛行機で、ロンドンの現地校に通う日本人の女の子と
隣り合わせました。
小学3年生のその子は、日本から来て約半年。

「休み時間にお友達とどんな遊びしているの?」

と聞いたら、

「ドロケイをよくするよ。」

とのこと。
ドロケイの時の言葉は簡単だからよくわかるそうです。

「捕まえる人は、Off!
  逃げる人は、消しゴムっていう意味のrubber!って言えばいいの。」

んー?なんだそれ?

ドロケイって、泥棒と警察でしょう?
ひょっとして、Robber とOfficerではないのかな?

と、辞書を引いて見せてみましたが、小学生は文字を見てもわかんないよね。
結局、耳で聞いて覚えるほうが近道なんでしょう。
だってお互いそれで通じるんだもんね。
おばちゃんはうらやましいなぁ。

2014年3月15日土曜日

Interview Scheduleは予定表にあらず

前回、必要な書類は全部スーパーバイザーに送ったと書きましたが、
送ったはずのInterview Scheduleを作ってください、と言われてしまいました。

どうして、そんなことになったのか?

JG先生からのメールをよーく読んでみて、誤解がわかりました。
わたしは、Interview Scheduleというのは文字通り「インタビューの予定表」だと思って
○月○日に△△さんにインタビューする、という計画を出したのですが、
そうではないんですって!

Interview Scheduleとは、インタビューでどんな質問をするかということなんだそうです。
わたしの場合は、semi-structured interviewにする予定なので、すべての質問を考えておく
わけではありませんが、それでも必ず聞く質問を決めないといけません。

今日のミーティングでは、そのInterview Scheduleを持って行って、先生の意見を求めました。

JG先生、優しいと思っていましたが、今日はちょっと厳しめでした。

先生「インタビューは、いつから始めますか」
私「えっと、Ethics formにサインをいただけたので、来週から始めたいと思います。」
先生「Literature Reviewは、いつから始めますか」
私「(しまった、インタビューとLiterature Reviewは同時進行と言われていたんだった!)
  えーっと、来週はちょっと難しいので、再来週に始めたいと思います。」
先生「では、再来週の水曜日に、Literature Reviewのアウトラインを持ってきてください。
   それを見ながら、構成を話し合いましょう。」

うひゃー、来週は遊びの予定をたくさん入れてしまったのにー。
遊んでいる場合ではありませんでした。
でも、わたしのような性格の者は、次から次へと締切を作ってもらったほうがありがたいです。
ありがとうございます、JG先生。(涙)

2014年3月3日月曜日

研究を始める前の手続き

コースワーク提出のドタバタ騒ぎも終わり、ちょっとほっとしたら
いつのまにか1週間も経ってしまいました。
いけない、いけない。
修論を始めないといけません。

J先生と約束した最初の締切は1週間後。
何を出すかというと、

1. Interview Schedule
  (インタビュー協力者を探して、インタビューのスケジュールを立てる)
2. Ethics Form
  (大学の倫理規定に則って計画を書く)
3. Information Sheet
  (自分の計画の概要を協力者に説明するための書類)
4. Consent Form
  (リサーチへの参加承諾書)

です。

1.は、有難いことに、お願いしたみなさんが快く引き受けてくださって、感謝、感謝です。
いいお友達に恵まれたなー。しみじみ。

大変だったのは、2.です。
教授から話を聞いたときは、何か書類にサインすればいいのかと思っていたのですが、
そんな簡単な話ではありませんでした。
全部で7ページにわたって、研究の概要、協力者の個人情報や匿名性を守るための手段、
その他の潜在的リスクについて詳しく書かなければなりません。
関連するガイドライン(BERA: British Educational Research Association's Ethical Guidelines)
もしっかり読みました。
これは、イギリスだから特別厳しいのでしょうか。日本でも同じでしょうか。

3と4は、大学にもフォームはあるのですが、そのままでは使えないので、自分で考えて
アレンジして作りました。
先日、別な教授のリサーチに参加した時にいただいたInformation Sheetが、とても参考になりました。
つくづく思ったのは、もし子供をリサーチの対象にしていたら、この数倍大変だったろうなぁ
ということです。
なにしろ、保護者や学校の許可が必要ですし、子どもにもわかるように、研究の趣旨を噛み砕いて
説明しないといけません。
自分でもちょっと、楽な道に逃げているような気もしないでもないのですが、わたしクラスの
超初心者にとっては、これでも一歩一歩、手さぐり足探りしながら歩いているような感じです。
教授にメールを送って、ほっと一息つきました。

2014年2月26日水曜日

Proofreading

昨日は、先学期の授業のコースワーク3本の締切でした。
Course workというのは、学習課題とか授業課題と呼ばれるもので、うちのコースでは試験がないため、これが評価の対象となります。大事なものです。

昨日提出したのは、2000ワードのannotated bibliography(注釈付き参考文献表)、3000ワードのpedagogical sequence(自分の選んだコースブックの評論)、2500ワードのcritical review(論文の批評)です。時間にも自分の能力にも限界があって、なかなか満足のいく論文は書けませんでした。

そんな中で、迷ったのは、英語の校正(proofreading)を頼むかどうか、です。
修士論文の英語に間違いがあっては恥ずかしいので、頼むとしても、授業の評価対象になるだけのコースワークにも校正を入れるべきなのか。人によって考えも違うと思います。
また、教授によっても考えは違うように思います。

それでも、迷った末に、お願いすることにしました。
自分の英文にどんな特徴があるのか、確かめてみたかったこともあります。
頼んだのは、本校のMA TESOLを修了して、海外で働き始めたアメリカ人です。
本校の書式と、同じような課題を経験しているのが心強いと思いました。
ただ、時差がある上、新しく仕事を始めたばかりなので、締切よりずっと前に仕上げて送らないといけません。結局、最後の一本は締切の4日前に送りましたが、すべてproofreadingしてもらうことができました。

Proofreading で見てもらうのは、基本的には、文法と語彙、言い回しです。
一番たくさん直されたのは、冠詞(a と the)と、複数形でした。
冠詞と複数形のない言語が母国語なので、仕方ないです。

全体の構成や、内容を見てもらいたい人は、別な人に頼んでいました。
わたしは、そこは自分の勉強かなぁ、と思って頼みませんでした。
(頼む当てもありません)

とにかく、コースワークを提出し終わって、ほっと一息です。
提出に関するドタバタについては、また改めて。
(まだ解決していません!)

2014年2月13日木曜日

修論のスーパーバイザーと面談♪

来週締切のコースワークがまだ2本、書けていないのに修士論文の相談に行くのも
なんだかな~とは思いましたが、思い切って面談してもらってよかったです。
気持ちがすっきりして、コースワークをやる元気も出てきました。

J先生とは、コーヒーの匂いのする暖かい部屋で、30分間、とても濃い話ができました。

私が不安に思っていたのは、
1.テーマを変えるように、と言われるのではないか。
2.リサーチの参加者を変えるように、言われるのではないか。
3.簡単すぎる、あるいは難しすぎる、と言われるのではないか。
4.どう進めていいかわからない。

だったのですが、

1.興味深い、いいテーマですね。
2.うちの大学の学生にインタビューするのはいいですね。全員日本人にしたらどうですか。
  5人以上いればいいですよ。
3.参考文献表にある、この研究をベースにするといいですよ。replicationでもいいです。
  (わたしもそれを考えてました ^ ^ )
4.3月末までにやるべきことを、一つ一つ確認してくださいました。

スーパーバイザーが優しく頼りになる J先生で、本当によかったです!!
とはいえ、修論の面談に使える時間は、全部で5時間。
今回、30分使ってしまったので、あと4時間30分です。
9月初めの修論提出まで、コツコツと自分で進めていきましょう。

2014年2月6日木曜日

動揺中。。。

立て続けに3件、ニュースを聞いて動揺中です。

その1
在学中のIOEが、UCLと合併するそうです。(規模から言うと、吸収ですね)
わたし、IOEに入学したのに、UCLを卒業するの・・・??
授業は、先生は、修士号は、どうなるの・・・?
動揺が止まりません。

そこへメールが!

その2
Dissertation のスーパーバイザーが発表になりました。
これから、修論の指導をしてくださる先生です。
心の準備のないまま見てしまったので、自分が嬉しいのかがっかりしているのか、
全然わからなくなりました。
冷静に考えれば、大好きな先生なんだけど。。。
予想していなかっただけに。。。

さらに、メールが!

その3
先日提出したコースワークのドラフト(2500ワード)のフィードバックです。
まず、予想もしていなかった先生からフィードバックが来たことに、動揺。
(S先生でも、J先生でもない、A先生。。。)
ファイルを開いても、目が泳いでしまって、どこを見ればよいのかわかりません。
✓印のコメントのところを直しなさい、と書いてあるのだけど、
✓印が目に入りません。
ようやく見えてきた✓の横にコメントがあったりなかったりするんだけど、
どう違うの~??

もうどうしようもないので、すべて閉じました。
お料理をしているうちに、少し落ち着いてきました。(ここまで1時間。)
ごはんを食べ終わったら、もう一度メールを開いて考えようと思います。

でも、まだ動揺中。

2014年2月3日月曜日

またストライキ!

ロンドンは、労働者の権利意識が日本と比べ物にならないほど高いです。

先週、大学のストで、10時~1時の授業が9時~11時に変更になったばかりだというのに、
今週は火曜の正午から木曜の正午まで、48時間地下鉄のストだそうです。

今回は先生が迅速に動いてくれて、代わりの時間を3時間分確保してくれたのですが、
木曜10時からの授業が、月曜10時からに変更になりました。
予習が追いつかない~!!

さらに、来週も48時間地下鉄ストが計画されています。
はたして、来週も月曜日に変更になるのか?

(でも、もともと都合により来週木曜日の授業には出られない予定だったので、
 個人的には月曜になってほしい。お願い、ストして!授業休みたくない。)

2014年1月27日月曜日

超自己流 英語論文の書き方

わたし、自慢じゃないけど、英語で話すのは苦手です。
他の人みたいに、流暢にはしゃべれません。
かなり時間がかかります。
しかし、なぜか英語で書いたものは、それほど評価が悪くないのです。
まぁ、典型的な受験英語ということなのでしょう。

では、どうやって英語で論文を書いているのか、というと。。。
ちょっと考えてみて、愕然としました。
すごく簡単なことは、英語で考えて英語で書いているのですが、少し複雑になると
明らかに、日本語で考えてから、英語に訳しています。
要するに、「翻訳」してます。

その際に使うのは、「英辞郎」と「google」です。それだけです。
(これは、翻訳の仕事をしていたときも、同じでした)
英辞郎は、パソコンで使うときは「英辞郎on the Web Pro」(月額315円)というのを使っています。
これには、英和、和英辞書の機能、例文検索機能の他、前後に来る頻度の高い語を一覧で見せてくれる、コーパスのような機能もあります。
ネットにつながらない環境では、iPhoneに入れた「Handy英辞郎」(1000円)を使っています。

英辞郎で調べた見慣れない単語は、使う前にgoogleでチェックします。
本当にそういう使い方がされていれば、安心して使います。

例を挙げましょう。

先日書いたのは、「パワー」に関する論文のcritical reviewでした。
イントロダクションでは、この論文を選んだ理由を次のように始めました。


「・・・本論文に出てくる英語教師は、非常に権威主義的で、昔気質に見える。
しかしながら、自らの学習経験、教授経験を振り返ると、どの教師も程度の差こそあれ、
パワーを使っていた。
しかし、パワーの使い方を間違えたせいで教師が力を失う場面も見てきた。・・・」


1.単に、単語を調べたい場合。

非常に権威主義的で→ very...?

(英辞郎)で「権威主義的」を調べます。→ 「権威主義的な大人」 authoritarian adult
もう一度、今度は「authoritarian」を調べます。→「権威主義の」があります。使えそうです。
では、「very authoritatian」はどうでしょうか。→ authoritarianの前後の単語を調べると、直前にveryがつく使い方は見当たりません。
そこで、(google)の登場です。
"is very authoritatian" で検索します。(こうすると、順序がそのままで検索できます)
200,000件ヒットしました。これだけ使われていれば、大丈夫。

2.ぴったりくる言葉を探したい場合。

つなぎ言葉も、英辞郎で調べます。
上記の2番目の文は「しかしながら」、3番目の文は「しかし」で始まっています。
両方とも However にするわけにはいきません。
自分の頭の中にある文章なので、これは簡単に訂正ができます。
3番目の文は「さらに」とか「しかも」とか「その上」なんかも使えそうです。

ここで英辞郎が登場します。
「さらに」 in addition, beside, furthermore, moreover...
「しかも」 furthermore, additionally, in addition...
「その上」 in addition, what is more, further...

実質的に、同義語がたくさん出てきます。
この中から選べばいいのですが、直前の文章でmore or less を使ってしまったので、
more のつく単語は避けます。
結局、語感のよさ(笑)で、Further を選びました。


こんな感じで使っています。
例文が本当にたくさん収録されている上、プロの翻訳家のグループが作っている辞書なので
日本語・英語、どちらの表現も豊かで参考になります。
英辞郎なしの留学生活は考えられないわたしです。(お恥ずかしい!)

2014年1月24日金曜日

困ったおじさん

人生2度目のプレゼンをする日が、こんなに早くやってくるとは!

先週から始まった授業 Second Language Acquisiton では、毎週1グループが
プレゼン(20分と、その後のディスカッション(15分)をリードすることになったのですが、
いきなり今週のプレゼンテーションの担当になってしまったのです。

内容は、指定の論文(今回はage effect)をわかりやすくまとめて発表する、というもの。
他の課題の提出日の関係で、準備時間が2日しかなかったのも痛かったのだけど、
メンバーがまた痛かった。(笑)
仲良しの台湾人の女の子と 「2人でやろうねー」と言っていたのに、
困ったおじさんが入ってきたのです。
この方、札付きの遅刻常習犯、予習をやらない常習犯、アラブ至上主義で
授業では、ほとんど関係ない意見をしゃべりたいだけしゃべる、という方です。

先週木曜日、「火曜日に話し合いましょう」と言ったら、月曜にならないとわからない。
月曜日に「明日は来れますか」と聞いたら、火曜は無理、水曜の11時にしてくれ。
火曜日に「水曜日は私たちは9時から話し合ってるけど、11時に来れますか?」と聞いたら
返事がこない。
本人も来ない。

結局、水曜日の夕方に絶縁通知しました。

「わたしたちの準備は終わりましたが、内容が複雑になってしまったので、
当日いきなり来ても、発表はできないと思います。
あなたが忙しいのはよくわかったので、あなたが貢献できそうなグループを探して
入れてもらってください。」

このぐらい書いても、いいよね。

しかし、実は、この時点でプレゼン資料は完成していなかったのでした。笑
結局、この後4時間かけてパワーポイントのスライドを作って、
さらに2時間、内容を練り直して (この時点ですでに朝から14時間ぶっ続け)
今朝、1時間、もう一度打ち合わせして、本番の発表に臨みました。

わかったことは、原稿を作らなくても、内容が頭に入っていれば、
つたない英語でも発表はできる、ということ。

いや、本当にたどたどしかったんですけどね、とりあえず終わったー。

2014年1月14日火曜日

Dissertation Proposal提出!(その3)

年明け、締切の迫った他の課題の話を日本人のクラスメートとしている時に、
そういえばDissertationはどうなったの?と聞かれました。

私:Learner beliefにしようかと思っているんだけど、子ども相手に調べるのは
  難しい気がして、そこで止まっちゃったの。人数も少ないし。
  いっそのこと、ロンドン在住の日本人に手紙を出しまくって、アンケート調査しようかな。

日:調査対象がバラバラだと、データの信頼性をつっこまれるかもしれないよ。
  だったら、うちの大学でTESOLを学んでいる学生を対象にしたら?
  全員教師だし、英語力もそろっているし。

ぱーっと視界が開けた気がしました。
なんだ、そういう方法もあるのか。

結局、調べていくうちに、learner beliefに関してはquantitativeよりもqualitativeのほうが
確かな結果が出るということがわかって、アンケートではなくインタビューでいこうと
決めました。
調査対象者についても、本当に自分のクラスメートを使ってもいいのか自信が
持てなかったので、含みを持たせたりしたのですが、とにかく
3日間でプロポーザルを書いて(字数は足りないけど)提出までこぎつけたのは、
クラスメートのおかげです!!

感謝、感謝。

あとは、Dissertationのtutorが決まるのを待って、feedbackをもらって、
研究手法について相談することになります。

Dissertation Proposal提出!(その2)

今度こそ完全に行き詰まった私は、図書館で台湾人のクラスメートに相談しました。

台:他に知りたいことはないの?

私:同じ小学校に日本人の兄弟がいるんだけど、その子たちの英語習得度合が
  違うのが気になるの。

台:だったら、授業で習ったGood Language Learnerがいいんじゃないの?

そして、彼女は Good Language Learnerについてのリサーチ方法や
アンケート用紙までついている本を、わたしのために探してくれました。

すっかり明るい気持ちになったわたしは、Tutorにメールしました。

私:Good Language Learnerで行こうと思うんですが!
  でも、調査対象は子どもだけでいいんでしょうか。親や教師も含めたほうがいいですか?

T: それは、自分で考えて、プロポーザルに入れてください。

どーん!!

チューターに突き放された気がした私は、再びどん底に沈みました。
ここまでが12月。

年明け、プロポーザル提出期限まで2週間を切り、あせった私は、ようやく
リサーチを開始しました。
するとわかったことは、Good Language Learnerという考え方は既に古い!ということ。
代わりに、learner beliefsとか、learning strategyとかの研究が進んでいることも
わかりました。
さて、どうしよう。でも、他の課題の提出も迫っているし。。。

(つづく)

Dissertation Proposal 提出!(その1)

この場でも散々書き散らかしてご迷惑とご心配をおかけしましたが、
本日、締切の2分前に、無事にDissertation Proposalを提出できました。
一応、2500ワードと言われていたのですが、できない人はできるだけ書いて、という
教授の言葉に甘えて、1146ワードです。てへへ。

当初言っていたことと、あまりにも違うものになったので、全くもう
恥ずかしいのですが、ちょっと経緯を書いてみます。

12月、Dissertationのトピックに行き詰まった私は、Personal Tutorにメールしました。

私:日本人のEAL childrenにPragmatic expression を教えたいと思ってましたが、
  研究にするのは難しいことに気づきました。
  代わりに、Teacher-EAL childrenのinteractionを見たいと思うのですが、
  研究テーマとしてどうですか?

T:Interestingでimportantなトピックだと思うから、もっと調べて、どんな研究手法なら
  できそうか考えてごらん。

私:"how to give instructions and ask questions in English" をテーマにしたいと思いまーす。

T: つまり、またトピックを変えたということですか。。。

私:談話分析は大変そうなので、単純に教師の指示を集めて、どういう言い方をしたら
  日本人のEALの生徒にわかりやすいか調べたいと思うんですが。

T:「何が分かりやすいか」を調べるのは、非常に難しいと思いますよ。
  もっとペーパーを読み込んで、どういうことならできそうか考える必要があります。
  それに、EALの生徒にこだわらないほうがいいかもしれませんよ。

今度こそ、完全に行き詰まりました。

(つづく)

2014年1月7日火曜日

Mendeleyさまさま

あけましておめでとうございます。
新年早々、アサインメントの締切が迫ってあせっております。

8日・・・プレゼンテーション(10分間)質問(5分間)を乗り切る。
10日・・・① Annotated Bibliography 2つ(800ワード)のドラフト提出
       ② Critique of a pedagogical sequence ドラフト(1700ワード)提出
14日・・・Dissertation Proposal(2500ワード)提出
20日・・・Critical Review ドラフト(2500ワード)提出

そんな中、クラスメートがMendeleyという文献管理ソフトの存在を教えてくれました。
さらに、勉強会を開いて使い方を教えてくれて、
さらにさらに、レファレンスの形式を、我々の提出基準に合ったものに変えて
作り直してくれました。
感激!!

Mendeley、超便利です。
レファレンスを一から手打ちする手間を減らしてくれます。
しかも無料というのが、申し訳ないぐらいです。