今度こそ完全に行き詰まった私は、図書館で台湾人のクラスメートに相談しました。
台:他に知りたいことはないの?
私:同じ小学校に日本人の兄弟がいるんだけど、その子たちの英語習得度合が
違うのが気になるの。
台:だったら、授業で習ったGood Language Learnerがいいんじゃないの?
そして、彼女は Good Language Learnerについてのリサーチ方法や
アンケート用紙までついている本を、わたしのために探してくれました。
すっかり明るい気持ちになったわたしは、Tutorにメールしました。
私:Good Language Learnerで行こうと思うんですが!
でも、調査対象は子どもだけでいいんでしょうか。親や教師も含めたほうがいいですか?
T: それは、自分で考えて、プロポーザルに入れてください。
どーん!!
チューターに突き放された気がした私は、再びどん底に沈みました。
ここまでが12月。
年明け、プロポーザル提出期限まで2週間を切り、あせった私は、ようやく
リサーチを開始しました。
するとわかったことは、Good Language Learnerという考え方は既に古い!ということ。
代わりに、learner beliefsとか、learning strategyとかの研究が進んでいることも
わかりました。
さて、どうしよう。でも、他の課題の提出も迫っているし。。。
(つづく)
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