2013年2月26日火曜日

推薦書の英訳

校長先生からいただいた推薦書の原稿を、英語に訳してみた。
内容は過不足なく入れたつもりだけど、参考にした例文の表現をそのまま使った部分が多いので、全体としてはありきたりになってしまったかも。
悩んでも仕方ないので、早速エージェントに送ってしまった。
添削に1週間以上かかるというので、志望書やCVも早く書かないといけないなぁ。

(恥をさらします)


To Whom It May Concern,

As principal of XXX Elementary School, I am very proud to recommend YYY. XXX Elementary School is a municipal school, which has six grades with around 230 pupils. YYY was in charge of the first graders in my school from ZZZ to ZZZ. I would like to offer my highest support for her proposed study plan. 

YYY is a sincere and caring teacher. The first graders she was in charge of included many children who needed special attention. She gave appropriate guidance to them with a lot of patience while respecting each child’s feelings and desires. In teaching, she put much effort in developing effective teaching method which attracts children’s interest and enables them to acquire the basic academic skills. As she was especially skilled in English, she took leadership in improving English education in our school. She worked to serve as go-between the native English teacher, parent volunteers and other teachers to make smooth communication for better lessons.


During the year I worked with her, YYY proved herself to be a dedicated and well-trusted teacher. Whatever she did, she made steady efforts until she was satisfied with herself. And for this, she was highly esteemed and trusted by her colleagues and the parents.

Finally, I would like to express my confidence in YYY's abilities. I ensure that her teaching experiences and enthusiasm for education will be a great asset to your school and I believe that she will finish the programme with success. I greatly appreciate your favorable decision.

With Best Regards, 



2013年2月25日月曜日

人の振りみて・・・

自分の英語の欠点はなかなかわからないのに、他人の欠点はよく見えるもの。
昨日、某英語検定試験の面接官をして、気になった人たち。

◎40代ぐらいの女性
大人になってから英語の勉強に興味がわいた、というだけあって、熱意が感じられる。
おそらく日本語で考えたことを英語で言っているというのが、ありありとわかる。
それ自体は問題ないのだけど、文法と語彙があやふやなので、自信なさそうにしゃべる。
大人の英語学習者は、流暢さ追求よりも、文法と語彙をしっかり固めたほうが早道だと思う。

◎男子大学生
とてもコミュニケーション能力の高い、感じのよい方。
おそらく帰国子女なのでしょう、発音もアメリカ人ぽくて流暢。
しかし、文章の途中で、you know..と訴えるようにこちらを見ても、助けてあげられないよ。
日常会話では、相手の人が助け舟を出してくれるかもしれないけれど、学問やビジネスのプレゼンテーションでそれは通用しない。そろそろ気づいたほうがいいよ。
たぶんまともな文章も書けないだろうと思う。まずは短い文を書くところから練習しましょう。
(とアドバイスしてあげたかった。)

◎小学生
こういう試験を受けにくる小学生は、ある程度の対策はしてくるので、とても落ち着いている。
小学生には難しすぎる内容(政府の教育援助の話とか、会社の社員教育の話とか)にも、最低限の意見を述べることができるのは立派。
でも、この資格が一人歩きするのはどうかな?とも思う。
やっぱり、資格試験に賞味期限?を設けることは必要なのかも。(私は困るけど)

2013年2月21日木曜日

現実逃避

イギリスの予習。
他にもっと勉強したほうがいいことがあるような気もしますが・・・
 

2013年2月17日日曜日

電子辞書

ヨドバシカメラにパソコンを買いにいって、ついでに電子辞書コーナーをのぞいてみた。

英語学習用にはセイコーのが一番、という評判を聞いていたのだけど、どうも使い勝手がよくない。店員さんに

「これ、英辞郎みたいに、英語を入れたら和訳が、日本語を入れたら英訳が出てくる、っていう設定にはできないんですか?」

と聞いたら、???マークが浮かんだ。
仕方ないので、自分のiphoneを出して、

「ここにー、こう入れるとー、ほら、訳がずらっと出る。」

と見せてあげたのだけど、全然わからない顔をしている。

オンラインだったら英辞郎が一番なんだけど、わたしはオフラインでも使える「英辞郎に匹敵する」辞書がほしいのよ、といくら説明してもわかってくれない。

どの電子辞書も、のろまで買う気が起きない。
しかも、やたら高いし。
スマートフォンで何でもできる時代に、これだけのお金を出して電子辞書を買う意味ってなんだろう?

家に帰って、「オフラインで使える英辞郎」を調べたら、ちゃんとありました。

Handy英辞郎

1000円するけど、さっそくダウンロード。
これならイギリスでも使えるかな?

2013年2月15日金曜日

教職免状について

イギリスの大学院でTESOLを学んでも、まさかイギリスの教員資格はとれないだろうけど、日本の教職免状には何かプラスにならないの?
たとえば、イギリスの大学院修了をもって、一種免許を専修免許にすることはできないの?

ふとそんな疑問が浮かんで、たまたま教育委員会の免許課に用があったので、ついでに聞いてみた。その答えは、かいつまんで言うと、以下のようなもの。(私の理解なので、不完全だと思います)

専修免許は、一種免許状を既に取得しているか、取得するに必要な単位を習得済みである人が、さらにその免許教科に合致した課程認定を受けている大学院修士課程を修了することで免許が取れる。大学院では、教科または教職に関する単位を24単位以上取ればよい。
ここで言う大学院とは、原則として、文科省の認可を受けた大学院のこと。しかし、外国の大学院については、教育委員会で個別に検定すること「も」できる。(免許法18条)
海外の大学院は日本の大学院と、シラバスも教え方も単位認定のしかたもかなり違うので、日本の大学院と同等であると判断することはきわめて難しい。ただ、TESOLの場合は、日本の同等の教育機関(名古屋外国語大学のMA in TESOLなど)と比べやすい部分はある。
それでも、日本の大学院教育における「24単位」相当を認定するのは、相当困難。

ということでした。
まだ一種免許さえ取れていない私には、手の届かない世界でした。
おしまい。

2013年2月14日木曜日

成績証明書・・・どこまで?

出願に必要な書類で、推薦書の次に急がなきゃならないのは、成績証明書かな。
発行までに普通、1週間はかかる。往復の時間を考えたら2週間は見込んでおかないと。

わたしの場合、ちょっと面倒くさい。
というのも、卒業した大学のほかに、教職の単位をとるためだけに在籍した
通信学部が3校あるからだ。

本当は、全部の成績は出したくないのだけど、カウンセラーさんが出したほうがいいと
おっしゃるので仕方ない。
学部の成績だけならGPAは3.90
通信3校の成績もあわせると、3.36
ほら、全部出したくない理由がわかるでしょう。

それにしても、英文の証明書というのは、どうしてこうお高いのでしょう。

K大通信 和文200円、英文600円。
T大通信 和文200円、英文400円。
N大通信 和文300円、英文1000円。
K大通学 和文、英文ともに400円。

これを2~3通ずつもらってください、とカウンセラーさんに言われてる。
全部2通ずつでも・・・4800円!!

他にも、今通ってる通信教育部の継続やら教育実習やらのために
証明書を集めないといけないので、これから郵便局に行って7600円分の
定額小為替を買ってきます。(もはや、小為替ではなく大為替。)

結論:将来のために、通う大学の数は最低限に抑えましょう。
    できれば、学部の間に教職をとってしまいましょう。
   

2013年2月13日水曜日

推薦書を依頼した!

どきどきしながら、推薦書依頼の電話をした。

★まず、前記2の校長先生。
快く引き受けていただいた。ほっ。

「推薦書は英語なので、私が全部作成して、日本語でご説明して、サインしていただくこともできますし、はじめに日本語で内容をいただいて、それを私が翻訳して英文にすることもできます。」

と説明したら、後者のほうが安心感があるとのこと。
困っちゃったのは、推薦書には「公式なレターヘッド」が必要なのだけど、公立小学校にはそんな気の利いたものはない。

「ゴム印でいいんじゃなーい?」

いえいえ、日本国内ではそれが正式なんですが、国際的にはレターヘッドが必要なんです、とご理解いただけたのかどうか・・・?
とにかく、わたしが学校のホームページから校章をコピーして、レターヘッドを試作してみることにした。それと返信用封筒を入れて、推薦書依頼文をいそいで郵送した。

★次に、前記1の英会話学校。

「あ、いいですよー。書いて上司にサインさせておきますねー。」

以上。

え?? 上司の方にお電話で依頼したほうがよいでしょうか?

「ぜんぜん、いりませんよー。わたしが言っておきますから。」

あっけない。あっけなすぎる。
とにかく、お願いすることにした。
Well, let's see how it goes.

2013年2月11日月曜日

推薦書を誰にお願いするか

エージェントBで開かれた、書類作成セミナーに出た。

結論:とにかく一番急がなくてはいけないのは、推薦書。

どの学校も、2通の推薦書を提出しなくてはいけない。
通常、1通はアカデミック関係、もう1通はビジネス関係といわれるが、
大学卒業後5年以上たっている人はビジネス関係2通でいいですとのこと。
(byエージェントB)

考えられるのは、まず、
1.現在の仕事、非常勤派遣講師の登録をしている会社の担当の方。
  派遣先からの評判や、勤務態度、英語を教えることへの情熱などを書いてもらえるといいなぁ。

迷うのは、次の2か3か。
2.去年の3月まで勤めていた小学校の校長先生。
  直属の上司だったから、仕事ぶりは書いていただけると思うのだけど、そもそも英語の書類に
  サインなんかしてもらえるか。ちょっと微妙。さらに、現地の学校から問い合わせなんかきたら
  卒倒するかも。

3.今、教職免許をとるための勉強をしている大学(通信制)で、去年スクーリングで1コマだけ
  授業をとった先生。
  通信なので、普通は郵送したレポートを添削して送り返してくれるのみ。わたしという人間を
  直接指導してくださったのは、この先生ぐらいなのだ。
  留学経験のある先生なので、抵抗は少ないと思うけど、そもそもこんな薄い関係の学生の
  推薦書なんて書いてくれるのか。

カウンセラーさんによれば、自分のことをよく知る第三者であればよい、とのことなので、2の校長先生かなぁ、と思ってます。
いずれにしても、早く動かないと先に進めない。
目指せ、2月中の出願!
  
  
  


2013年2月9日土曜日

英語の点が足りない!

留学エージェントAで、「学業成績と英語の点は問題ないと思います」と言われて安心しきっていたのだけれど、家に帰って調べてみたら、あら大変!
英語の点が足りないではないですか!

エージェントAとエージェントBで問い合わせてもらった3校だけ見ても・・・

Institute of Education, London University
  • IELTS (International English Language Testing System): minimum overall score 7.0 (with score of no lower than 6.0 for writing and 6.5 for reading)

  • TOEFL (Test of English as a Foreign Language): 650 in the paper-based test; 280 in the computerised test; 114 in the internet-based test

  • Birkbeck, London
  • IELTS 6.5 (with 6.0 in each of the sub tests)
  • TOEFL Internet-based test: 92 (with at least 24/30 in reading and writing sub-tests)

  • King's College, London
    ・ IELTS 7.0 overall; minimum 6.5 in Writing & Reading, 6.0 in Listening & Speaking
    ・ TOEFL 100 + minimum 24 in Reading and Writing, 22 in Listening and Speaking

    というわけで、どれも基準を満たしていないことがわかった。
    1年半前に受けたTOEFLiBTは、99だけど、Writingが22しかない。
    Writingを伸ばせば、BirkbeckとKing'sは射程圏内。
    でも、IoEはキビシイな~。114なんて、どうやって取るんだ。

    IELTSとTOEFLって、どっちが取りやすいのでしょう。
    時間がないので、同時進行で受けていくほうがいいのかな。
    どちらの受験料も高額だけど、TOEFLは直前に出願できるのがいいところ。
    IELTSは5週間前に出願締め切りだし。

    どっちにしても、勉強しないといけないなー。はー。

    2013年2月8日金曜日

    家族ビザで留学できるのか

    さっそく留学エージェントさんに相談に行った。
    わたしの心配は、以下の3点。

    1.大学の専攻(法律)と学びたいもの(TESOL)が違う。
    2.大学を卒業してからあまりにも時間が経っているので、推薦書を誰に書いてもらったらいいのか。
    3.そもそも、9月からの留学に間に合うのか。(今、2月)

    エージェントAのカウンセラーAさんのお話

    1.職歴がそれなりにあるので(向こうはフルタイムとパートタイムをあまり区別しない)、それを強調して書けば大丈夫でしょう。
    2.そういう方は、職場の推薦書を2通出すこともできます。
    3.急げば大丈夫。3月末までには出願しましょう。

    しかし、新たに指摘された。

    4.家族ビザで出願できるのか?

    Aさんによると、近年、UKの当局は学生ビザの管理に厳しくなっているそうで、その流れでいくと、家族ビザではなくて学生ビザを要求される可能性があるとのこと。
    ひとまず、AさんがIoEとKing's College に確認してくれることになった。

    次に、エージェントBへ。
    カウンセラーBさんは、「家族ビザで留学できないなんて、聞いたことがありません」とおっしゃる。
    その場で、ビザセンターへ電話してくれる。

    「家族ビザには、大学で勉強することに制限はありません。」

    ただし、家族ビザの学生を受け入れるかどうかは、各大学が決めることです、とも。
    Bさんの知っている例では、Birkbeckで以前、ユースモビリティ(ワーキングホリデー)の学生を受け入れてくれたことがあるので、Birkbeckなら可能性があるのではないか、とのこと。
    そして、その晩のうちにOKの確認をとって電話をくれました。ありがたいわ。
    とりあえず、門前払いはなくなりました。

    追記(2/13)
    カウンセラーAさんよりTelとメールあり。
    「IoeとKing'sCollegeからビザの確認の返事は来ていませんが、ビザセンターに問い合わせたら家族ビザで留学できるとのことでしたので、出願の準備を進めましょう。」
    え~。そんなことは、先週の金曜日の時点でBさんがやってくれたよ?
    というわけで、エージェントA社とサポート契約をするかどうかは、ちょっとためらいます。
    出願は、B社にお願いするつもり。でも、A社のライブラリ(過去の出願書類例)は魅力的。
    2万円の価値があるかどうか。。。どうでしょうねぇ。

    2013年2月7日木曜日

    そうだ、留学しよう!

    夫がロンドン転勤!と言われて帰ってきた。
    今回は子どもを連れていかないので、夫婦二人でロンドン生活。
    ぐーたらなわたしは、廃人になってしまうおそれがある。

    そうだ、留学しよう!