2013年4月20日土曜日

英検・TOEIC・TOEFL・IELTSの比較

英検・TOEIC・TOEFL・IELTSの点数換算表というのを見たことがあります。
自分の場合はどうなるんだろう?と、ちょっと興味を持ったので
表にしてみました。
いわゆる試験対策というのをほとんどしていないので(それじゃダメなんだけど)
わりと「素」の比較ができると思います。



英検

TOEIC

TOEFL iBT

IELTS

L

R

合計

L

R

S

W

合計

L

R

S

W

総合

1級

495

475

970

26

28

23

22

99

7.0

8.5

7.5

6.5

7.5

495

490

985

26

26

24

24

100

わたしの手元の換算表では、英検1級とTOEFL100とIELTS7.5が
だいたい横並びになっています。この表と一致します。
が、TOEICの点はいくら高くても当てになりませんね。
やっぱりスピーキング力とライティング力を加味しないと、本当の英語力はわかりません。

英検だけ、大学時代に合格。
あとは、すべて40代の成績です。
そして、20代~40代の間、ほとんど英語の勉強はしていません。

わたしの場合、LとRの力は、高校留学と大学受験勉強がベースになっています。
そのあとは、人生経験を積むうちに少しずつ伸びてきた感じです。

英検は、今受けてもたぶん合格しないと思います。
単語を勉強していないからです。

TOEFLのSとWは、「対策」が必要だと感じます。
ただ生活しているだけでは伸びないし、コツを知らないと点が取れないと思います。
論理的な組み立てを意識しないといけません。

IELTSのWも、おそらくTOEFLとはちょっと違う「対策」が必要だと思います。
手で書くのに慣れていない人は、なおさらです。
Sは、TOEFLのSよりも普段の会話力、コミュニケーション力が反映される感じです。

TOEFLとIELTSはどっちが簡単なんだろう?と思っていましたが、
簡単(難しい)というよりは、向いている(向いていない)なのかもしれません。
英国の大学、大学院を受験される方は、両方試してみるのがよいと思います。
どっちもすごく面倒くさいですけど。

2013年4月19日金曜日

IELTSの結果

今日は、4月6日に受けたIELTSの結果がオンラインで発表される日。
7.0を超えてるといいなぁ~。
無理かなぁ~。

と、おそるおそる開いて、びっくり。


Listening
Reading
Writing
Speaking
Overall
7.0
8.5
6.5
7.5
7.5

予想外に出来がよかったです。

リスニングは、自信のなかった問題は間違えていたということかな。
リーディングは、時間配分がうまくいったのがよかったみたい。
ライティングは、これが実力でしょう。ちゃんと勉強すればよかった。
スピーキングは、気持ちよ~く話させてくれた面接官のお兄さんのおかげです。

結果を大学に送ってもらう手配が終わって、ひとつほっとしました。

2013年4月17日水曜日

W校からもオファー

3月27日に出願したW校から、本日4月17日、メールでオファーが来た。
またしても Conditional Offer.

You must obtain IELTS with at least band 6.5 overall with a minimum of 6.0 in Listening, Reading, Speaking and Writing. Please contact us for further details if you are taking a different English Language qualification.

TOEFLの条件はクリアしているはずなんだけどなぁ、何だか納得できないなぁ。
問い合わせればいいんだけど、行くつもりのない学校と交渉するのも気が進まない。
それでも、勲章として(?)保険として(?)Unconditional Offerを
取っておいたほうがいいんでしょうか。


その後、I校からは何も言ってこないのが気になります。
オンライン上でConditional Offerになっているのに、
いつまでもメールが来ないのは、なぜ?
TOEFLの結果が届くまで待ちましょう、ということなのか?

2013年4月15日月曜日

TOEFLをキャンセルした

今週末のTOEFLをキャンセルしようか、どうしようか、ずーっと迷っていたのだけど、
勉強する気持ちがなくなってしまったので、前回のスコアレポートはまだ届かないけど
思い切ってキャンセルした。
返金は112.5ドル。(半額)

TOEFLの結果がオンラインで公開されるのは異常に早いのだけど、
お手紙で送られてくるのは異常に遅い。
たぶん、アメリカから送られてくるからでしょう。
(TOEICの結果は日本国内から送られてくる。)

本当は、今週末は「Mテストセンター」の席を確保できていたので、
受験環境はよかったのだろうけど、やる気ないのに4時間座ってるのはキツイよね。
ちなみに、前回の会場は「某専門学校」。
前々回の会場は「Yテストセンター」。
2つしか比べられないけど、わたしの感じた違いは3つある。

① テストセンターは個人ロッカーに荷物を入れられたけど、某専門学校は荷物を全部自分の席のまわりの床に置かないといけないので、すごく邪魔だった。某専門学校は、休憩時間にハンドバックを持ち出せなかったので、困るよね。女性の場合は特に。

② テストセンターは係員さんがベテランだった。某専門学校は新人さんのような人が何度も指示を間違えて、混乱していた。

③ テストセンターはTOEFLを受けなれている人が多く受験している印象。スムーズだけど、休憩時間に「あの問題はダミーだよね。」とか、ベテランぽい会話が聞こえてきて、あせった。

会場によっては、パソコンの使い勝手が違うとか、隣の席との仕切りのあるなし、とか
聞くけれど、わたしにはそこまでの違いは感じられなかった。

これから受ける方の参考になりましたら。。。

2013年4月13日土曜日

現在のオファー状況

昨夜遅くにB校からメールが来て、UKPASSからもお知らせが来て、
え?2校からオファー?と思ったものの、眠さには勝てず、寝てしまいました。
イギリスからの連絡って、だいたい深夜に来るのよね。
今朝起きて、状況を整理してみました。

K校
3月28日に出願。
4月5日にConditional Offer。回答期限は5月17日。
ただし、先日のTOEFLの結果が先方に届けば、unconditionalになると思われる。
学生ビザのために追加情報を送ってほしいと言われている。

I校
3月27日に出願。
大学からの連絡はないが、UKPASS上では、4月12日にConditional Offerになった。
詳細は不明。

B校
3月22日に出願。
4月10日に追加課題を提出。
4月12日、オファーレターが届いた。
返答期限は書いていないが、できるだけ早く、今月中かと思われる。
Conditional Offer とあるが、conditionはDECLARATION OF PREVIOUS STUDIES IN THE UK
を提出すること。(学生ビザの関係)

W校
3月27日に出願。
まだ連絡ありません。

自分の中では、K校か、I校か、まだ決めかねています。
I校が「オファーって書いたのは、間違いでした~」みたいに言ってくれれば
話は早いんだけどなぁ。

2013年4月11日木曜日

B校の課題提出

願書を出した後、B校から追加の課題が送られてきた。
ウェブ上のある記事を読んで、500ワード以上のエッセイを書くこと。
記事を印刷したら、A4で14枚になった。
3回ぐらい読んで、きのう一日でがんばって書いて提出した。

その一部。


3.  Do you think the methodology the authors used was suitable for the aims of the study? Why/why not?

I think the methodology the authors used was generally adequate except for the two points: comparability and learning experiences.

In the study, the term “native-speakerness” is being compared with other seven qualities. However, I doubt whether they are comparable because.....


何しろやっつけ仕事なので、論理的にどうとか、言い回しがどうとか、もう知らない。
これでダメなら、不合格にして!という気分。

2013年4月8日月曜日

TOEIC残念。

3月17日に受けたTOEICの結果がネットで発表された。

<リスニング>  495点
<リーディング> 490点
<合計>      985点

ダメだと思ったリスニングが満点で、逆にリーディングは
何がだめだったかわからない。
対策のしようがないです。
満点とりたかったのになぁ。残念。

2013年4月7日日曜日

IELTS スピーキング試験

本日はIELTSの二日目。
スピーキング試験だけを受けてきた。

感想:

楽しかったー!
面接官はオーストラリア人のハンサムなお兄さん。とっても話しやすかった。
TOEFLと違って生身の人間と話す良さをフルに体験できた。
自分の答えに笑顔で相槌を打ってもらえる、興味深そうにうなづいてもらえる、
ただそれだけでこんなに話しやすくなるんだなぁ。
試験だということを忘れて、一日中話し続けたいとさえ思ってしまった。
結果は出てみないとわからないけど、最初で最後のIELTS試験に
全力を出し切れたので、悔いが残らなくてよかった。

2013年4月6日土曜日

初・IELTS受験

おそらく人生最初で最後のIELTSを受けてきた。
今日はリスニング、リーディングとライティング。
覚えているうちに書き残します。

■ TOEFLと違って、一斉に始まり、一斉に終わる。
他の人のノイズに悩まされる必要なく、落ち着いて受験できる反面、
早くIDチェックを受けて早く会場に入ると、すごく待たされるはめになる。
わたしは遅めに入ったつもりだったけど、それでも一時間以上待たされた。
荷物置き場の部屋をなかなか出ようとしなかった人は、たぶん事情を知っている人。

■ 試験中、荷物室は施錠すると言っているものの、自分より一時間も遅く出る人が
いるんだから、その間に何か取られたら困る。
貴重品は持って行かないことと、荷物室は出来るだけ遅く出ることがポイントかな。

■ 筆記用具はえんぴつのみ使用可。持ち込んだ6本を全部使ってしまった。
輪ゴムで束ねると運びやすいみたい。

■ TOEFLは日本語での指示だったけど、IELTSは全部英語で指示された。
初級者の人には結構分かりにくいと思う。

■ リスニングは、最後までしっかり聞かないと、ひっかけのような問題がある。
「A・・・にしようと思ったけど、やっぱりBにするわ。」みたいな。
全部聞こえたのに答えがわからない問題があるのはなぜ?

■ リーディングはとにかく量が多いと聞いていたので大急ぎで進んだら、
5分ぐらい時間が余った。
正誤判定は気持ちに余裕があった方が空回りしなくてすむので、
他の問題はさっさと済ませる方が良さそう。

■ ライティングは、TOEFLと違って何ワード書いたかわからない。
途中で数える時間ももったいないので、できれば問題集の模範解答などを
レポート用紙に「鉛筆で」書く練習をして、ワード数の目安を把握しておくといいと思う。
解答用紙はタスク1もタスク2も、それぞれレポート用紙2枚分よりちょっと少ないぐらい。

■ グラフの説明問題は、単位に注意。
今日は単位が(千人)であることに後から気づいて焦った。

2013年4月5日金曜日

conditional offerが来た~!

約1週間前にオンラインで願書を送った学校から、メールでオファーが来た!
留学フェアでお話をしたのが、効いたのでしょうか。

Thank you for your interest in our MA programme in English Language and Applied Linguistics.  We have reviewed your application today and we are recommending that we make you a CONDITIONAL offer of a place on the full time programme starting in September 2013.

「コンディショナル」の理由は英語の点数で、それは実は既にクリアしているので、
実質、アンコンディショナル・オファー。

やったー。これで留学できるー。


ネイティブも間違える!

ネイティブによるネイティブ英語講師のための英語教授法研修に参加してきた。わたしは、ほとんど唯一の日本人英語講師だったと思う。

今日、つくづく思ったのは、ネイティブだから英語ができるとは限らない。ましてやネイティブだから頭がいいなんてことはない!ということだ。もちろん、ネイティブだから英語のリスニング能力もスピーキング能力も高い。でも、それと頭の良さとは無関係だ。日本人はもっと堂々としてよい。

わたしが日本人の方が優れているなぁと思ったのは、計画性(being organized)と効率的な作業(efficiency)だ。今日は途中で部屋を入れ替わらないといけなかったのだが、どういう順番で動くか指示がなかったため、参加者は右往左往させられた。また、グループ作業でカードをマッチングさせる際に、やみくもに手をつけようとするので、まず同じ種類のものを集めましょう、と言ったら「おお」と感心された。ただ、効率的に正解を見つけることが果たしていつも正しいのかどうかはわからない。もしかしたら、あれこれ話し合うことのほうに意味があるのかもしれないとも思った。

ネイティブはすごいなぁと思ったことも、もちろんある。その一つは、間違えても堂々としていること。知らないことは初歩的なことでも堂々と質問すること。これは文化の違いだけど、日本人も真似していいと思う。特に語学の学習の際に有効だ。

帰り際、ニュージーランド人の女性に「実は明日IELTSを受けるから、今夜は飲みに行けない」と言ったら、寝る間際まで英語を勉強するといいわよ、とアドバイスを受けた。睡眠学習効果かな?騙されたと思ってやってみよう。.

2013年4月2日火曜日

TOEFLの結果

3月24日に受けたTOEFLの結果が出ました、と今、メールでお知らせが来た。
前回より下がっていたらイヤだなぁ~
と、おそるおそる開いてみたら・・・・・・

なんと、必要スコアをギリギリでクリア!
おそろしく効率のよい点の取り方をしていた。

 

 

Reading

Listening

Speaking

Writing

Total

前回スコア

28

26

23

22

99

今回スコア

26

26

24

24

100

I校の入学要件

na

na

na

na

100以上

K校の入学要件

24以上

22以上

22以上

24以上

100以上

B校の入学要件

24以上

na

na

24以上

92以上

W校の入学要件

18以上

17以上

20以上

17以上

92以上


I校の入学要件は、実はわたしが以前調べたときにはTOEFL114と書いてあったのだけど、留学フェアでもらった資料にTOEFL100と書いてあったので、これでいいんじゃないかと思う。

もう申し込んである、次のIELTSとTOEFLはどうしよう?
合計で4万円以上。
気楽に受けてみようかしら。

うれしいなぁ~。

2013年4月1日月曜日

プロフェッサーのメール

昨日お話したIoEの社会学の教授に、

「英語テストの点は足りていないけど、これからがんばって受けるから
よろしくご配慮お願いします。」

とメールしたら、早速お返事が届いた!

all the best with the tests. keep immersing yourself in spoken and written english and im sure youll be fine.

ありがたいなぁ。
しかし、教授でもこういうメールの書き方をするのね。
大文字、アポストロフィー、一切無視。
なんだかほっとしたわ。