2013年4月6日土曜日

初・IELTS受験

おそらく人生最初で最後のIELTSを受けてきた。
今日はリスニング、リーディングとライティング。
覚えているうちに書き残します。

■ TOEFLと違って、一斉に始まり、一斉に終わる。
他の人のノイズに悩まされる必要なく、落ち着いて受験できる反面、
早くIDチェックを受けて早く会場に入ると、すごく待たされるはめになる。
わたしは遅めに入ったつもりだったけど、それでも一時間以上待たされた。
荷物置き場の部屋をなかなか出ようとしなかった人は、たぶん事情を知っている人。

■ 試験中、荷物室は施錠すると言っているものの、自分より一時間も遅く出る人が
いるんだから、その間に何か取られたら困る。
貴重品は持って行かないことと、荷物室は出来るだけ遅く出ることがポイントかな。

■ 筆記用具はえんぴつのみ使用可。持ち込んだ6本を全部使ってしまった。
輪ゴムで束ねると運びやすいみたい。

■ TOEFLは日本語での指示だったけど、IELTSは全部英語で指示された。
初級者の人には結構分かりにくいと思う。

■ リスニングは、最後までしっかり聞かないと、ひっかけのような問題がある。
「A・・・にしようと思ったけど、やっぱりBにするわ。」みたいな。
全部聞こえたのに答えがわからない問題があるのはなぜ?

■ リーディングはとにかく量が多いと聞いていたので大急ぎで進んだら、
5分ぐらい時間が余った。
正誤判定は気持ちに余裕があった方が空回りしなくてすむので、
他の問題はさっさと済ませる方が良さそう。

■ ライティングは、TOEFLと違って何ワード書いたかわからない。
途中で数える時間ももったいないので、できれば問題集の模範解答などを
レポート用紙に「鉛筆で」書く練習をして、ワード数の目安を把握しておくといいと思う。
解答用紙はタスク1もタスク2も、それぞれレポート用紙2枚分よりちょっと少ないぐらい。

■ グラフの説明問題は、単位に注意。
今日は単位が(千人)であることに後から気づいて焦った。

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