2014年1月24日金曜日

困ったおじさん

人生2度目のプレゼンをする日が、こんなに早くやってくるとは!

先週から始まった授業 Second Language Acquisiton では、毎週1グループが
プレゼン(20分と、その後のディスカッション(15分)をリードすることになったのですが、
いきなり今週のプレゼンテーションの担当になってしまったのです。

内容は、指定の論文(今回はage effect)をわかりやすくまとめて発表する、というもの。
他の課題の提出日の関係で、準備時間が2日しかなかったのも痛かったのだけど、
メンバーがまた痛かった。(笑)
仲良しの台湾人の女の子と 「2人でやろうねー」と言っていたのに、
困ったおじさんが入ってきたのです。
この方、札付きの遅刻常習犯、予習をやらない常習犯、アラブ至上主義で
授業では、ほとんど関係ない意見をしゃべりたいだけしゃべる、という方です。

先週木曜日、「火曜日に話し合いましょう」と言ったら、月曜にならないとわからない。
月曜日に「明日は来れますか」と聞いたら、火曜は無理、水曜の11時にしてくれ。
火曜日に「水曜日は私たちは9時から話し合ってるけど、11時に来れますか?」と聞いたら
返事がこない。
本人も来ない。

結局、水曜日の夕方に絶縁通知しました。

「わたしたちの準備は終わりましたが、内容が複雑になってしまったので、
当日いきなり来ても、発表はできないと思います。
あなたが忙しいのはよくわかったので、あなたが貢献できそうなグループを探して
入れてもらってください。」

このぐらい書いても、いいよね。

しかし、実は、この時点でプレゼン資料は完成していなかったのでした。笑
結局、この後4時間かけてパワーポイントのスライドを作って、
さらに2時間、内容を練り直して (この時点ですでに朝から14時間ぶっ続け)
今朝、1時間、もう一度打ち合わせして、本番の発表に臨みました。

わかったことは、原稿を作らなくても、内容が頭に入っていれば、
つたない英語でも発表はできる、ということ。

いや、本当にたどたどしかったんですけどね、とりあえず終わったー。

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