2014年2月26日水曜日

Proofreading

昨日は、先学期の授業のコースワーク3本の締切でした。
Course workというのは、学習課題とか授業課題と呼ばれるもので、うちのコースでは試験がないため、これが評価の対象となります。大事なものです。

昨日提出したのは、2000ワードのannotated bibliography(注釈付き参考文献表)、3000ワードのpedagogical sequence(自分の選んだコースブックの評論)、2500ワードのcritical review(論文の批評)です。時間にも自分の能力にも限界があって、なかなか満足のいく論文は書けませんでした。

そんな中で、迷ったのは、英語の校正(proofreading)を頼むかどうか、です。
修士論文の英語に間違いがあっては恥ずかしいので、頼むとしても、授業の評価対象になるだけのコースワークにも校正を入れるべきなのか。人によって考えも違うと思います。
また、教授によっても考えは違うように思います。

それでも、迷った末に、お願いすることにしました。
自分の英文にどんな特徴があるのか、確かめてみたかったこともあります。
頼んだのは、本校のMA TESOLを修了して、海外で働き始めたアメリカ人です。
本校の書式と、同じような課題を経験しているのが心強いと思いました。
ただ、時差がある上、新しく仕事を始めたばかりなので、締切よりずっと前に仕上げて送らないといけません。結局、最後の一本は締切の4日前に送りましたが、すべてproofreadingしてもらうことができました。

Proofreading で見てもらうのは、基本的には、文法と語彙、言い回しです。
一番たくさん直されたのは、冠詞(a と the)と、複数形でした。
冠詞と複数形のない言語が母国語なので、仕方ないです。

全体の構成や、内容を見てもらいたい人は、別な人に頼んでいました。
わたしは、そこは自分の勉強かなぁ、と思って頼みませんでした。
(頼む当てもありません)

とにかく、コースワークを提出し終わって、ほっと一息です。
提出に関するドタバタについては、また改めて。
(まだ解決していません!)

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