2013年10月8日火曜日

MAは甘くなかった

Induction Week(オリエンテーション)が2週間続く、というので1週目の終わりに旅行の予定を入れました。これが冬になる前の最後の旅行の機会かな、と思って。

甘かった!!

1週目の木曜日の夜、TESOLのinductionがあったのです。
教授が一人ずつ紹介されたあと、勉強時間について念を押されました。

1教科につき、1週間当たり10~15時間予習しないと間に合いませんよ。
2教科なら、1週間で30時間。
それぞれの教科は学期末に提出するcourseworkで評価されますが、
これにかかる時間は1教科当たりだいたい60時間。2教科なら120時間です。
そして、Dissertation(修論)に必要な時間は、最低240時間です。
人によってはもっと時間が必要ですが、これより短くて済む人はいません。
ということは、フルタイムで働いているのと同じぐらいの時間を
このMAの勉強に費やすことになります。
クリスマスもお正月もイースターもホリデイだと思わないほうがいいですよ。
休み明けには、courseworkのドラフトの締切がありますから。

さらに、恐れていたことが!!
最初の授業は翌週の火曜日の夜だったのです。
しかも、もう一つの授業は水曜日の朝。

整理してみましょう。
今は木曜日の夜。
金曜日の早朝7時半の飛行機で、私は旅に出ます。
月曜日の夜に帰ってきます。
火曜日の夜には最初の授業があります。
水曜日の朝には、次の授業があります。

まだ教科書すら買っていないわたし。
一体どうやれば火曜日までに2教科の予習を終えることができるのだ??
パニック!!

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