2013年11月8日金曜日

教室は火薬庫

ある日の授業で、中国人の女の子が
「台湾語も中国語の一方言です。」
と発言して、台湾人の留学生たちとの間で口論になりました。
最後は、ブラジル出身の教授が
「あまり深入りしないほうがいいですね。」
と言って終わりになったのですが、あとで台湾人留学生のフェースブックを見たら
この件について激しい感じで書いていました。
(web翻訳で読んだので詳細はわかりませんが)
歴史的認識の問題は、言語学よりも難しい!です。

そう考えると、同じ教室に、エジプト人も、イラン系も、バングラデシュ系もインド系もいて、
教授がイスラエル出身だったりするこの状況、
ある種の火薬庫と言えるのではないでしょうか。
みんな大人だから戦争にはならないけど。

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