自分の場合はどうなるんだろう?と、ちょっと興味を持ったので
表にしてみました。
いわゆる試験対策というのをほとんどしていないので(それじゃダメなんだけど)
わりと「素」の比較ができると思います。
英検
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TOEIC
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TOEFL iBT
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IELTS
| ||||||||||
L
|
R
|
合計
|
L
|
R
|
S
|
W
|
合計
|
L
|
R
|
S
|
W
|
総合
| |
1級
|
495
|
475
|
970
|
26
|
28
|
23
|
22
|
99
|
7.0
|
8.5
|
7.5
|
6.5
|
7.5
|
495
|
490
|
985
|
26
|
26
|
24
|
24
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100
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わたしの手元の換算表では、英検1級とTOEFL100とIELTS7.5が
だいたい横並びになっています。この表と一致します。
が、TOEICの点はいくら高くても当てになりませんね。
やっぱりスピーキング力とライティング力を加味しないと、本当の英語力はわかりません。
英検だけ、大学時代に合格。
あとは、すべて40代の成績です。
そして、20代~40代の間、ほとんど英語の勉強はしていません。
わたしの場合、LとRの力は、高校留学と大学受験勉強がベースになっています。
そのあとは、人生経験を積むうちに少しずつ伸びてきた感じです。
英検は、今受けてもたぶん合格しないと思います。
単語を勉強していないからです。
TOEFLのSとWは、「対策」が必要だと感じます。
ただ生活しているだけでは伸びないし、コツを知らないと点が取れないと思います。
論理的な組み立てを意識しないといけません。
IELTSのWも、おそらくTOEFLとはちょっと違う「対策」が必要だと思います。
手で書くのに慣れていない人は、なおさらです。
Sは、TOEFLのSよりも普段の会話力、コミュニケーション力が反映される感じです。
TOEFLとIELTSはどっちが簡単なんだろう?と思っていましたが、
簡単(難しい)というよりは、向いている(向いていない)なのかもしれません。
英国の大学、大学院を受験される方は、両方試してみるのがよいと思います。
どっちもすごく面倒くさいですけど。